真夜中の珍客
私が中学生だった頃。
真夜中に突然、テツ(犬)が吠え出しました。
近所迷惑になるので、テツをなだめるために庭へ出てみると…。
亀?(゚Д゚;)
テツの手が届くか届かないかの場所に、亀がいるではありませんか!
踏まれて動けなくなった、ノコノコみたい…
「謎の生命体」が犬小屋の近くにいたら、テツだって大人しく寝てられませんよね。
このままこの亀を庭に置いておくわけにはいかないので、父と一緒に近くの川原へ放流(?)することにしました。
▲この絵の通り、けっこう大きな亀です。
我が家の敷地は、道路より少し高くなっています。
どこからやってきて、どうやって庭へ入ってきたのか…。
っていうか、こんな山奥に亀なんか生息しているのか??
それから数ヶ月後か数年後。(←曖昧)
真夜中に突然、テツが吠え出しました。
近所迷惑になるので、テツをなだめるために庭へ出てみると…。
亀、アゲイン!∑(゚Д゚;)
これはデジャブ!?(゚д゚;)三( ゚Д゚)
同じ時間帯、同じ場所に、同じような亀。
まさか、この前のときと同じ亀!?
でも、この前放流した亀は「I'll be back!!」なんて言ってなかった気がするぞ。
10年以上経った今でも、
どこからやってきたのか
どうやって入ってきたのか
同じ亀だったのか
謎のままです。