フリースクールの面談で見えた、今後の課題
私は、定期的に複数の面談に通っています。
- 学校の担任
- 学校の支援担当の先生
- 学校から紹介された相談所
- フリースクール
学校に関しては、個人面談の時期にじっくり話して、
その他はちょこちょこ立ち話をしている感じです。
(役員でしょっちゅう学校にいるので)
先日は、フリースクールの面談に行き、
フリースクールでの娘の様子を聞いてみました。
「娘さんは、真剣に、真面目に話を聞いて、
しっかり取り組んでいますよ(^^)
一緒にいる中学生よりしっかりしてるかもしれません」
出た!外では真面目ちゃん!!(笑)
実はこれ、学校でも指摘されていました。
娘には「外では完璧にしなくてはいけない」
というスタンスがあるようで、
外では気を抜けない
↓
学校では常に気を張っている状態
↓
気疲れする
↓
完璧にできないから、学校に行かない・行けない
それに加え、集団が苦手、
HSC(人いちばい敏感な子)、
イヤな事、などが重なり
登校しぶりからの不登校になりました。
少人数のフリースクール内でも
気を抜けないところは変わらずのようです(^^;)
娘が外では真面目な性格になってしまったのは、
私の育て方に問題があったんだろうか。
と一時期思い悩んでいましたが、
色々な本や情報に出会ったことで
私の育て方が大きな原因ではない
ということがわかりました。
(同じ親に育てられた複数の子ども全員が
同じように育つわけではないので)
これは娘の特性なので、いくら
「外でもリラックスして過ごしていいんだよ」
と伝えて、娘が頭で理解することはできても
自分自身で腑に落ちないと完全に理解することはできません。
「こういうのは、“慣れ”だからね。
ここでも少しずつリラックスできるといいね(^^)」
娘にとって、少人数のフリースクールで過ごせる環境、
色々な大人に見守っていただける環境は
とてもありがたいです。
少しずつ色々な人と関係を築いていって、
家以外でもリラックスできる時間が
増えていくといいなと思っています(^^)
その他には、中学入学・高校入試についてお話を伺いました。
中学に関しては、小6の秋頃からコンタクトをとったほうがいい。
高校に関しては、中1からリサーチを始めてもよい。
といった内容でした。
真面目にメモをとっていると
「お母さんが真面目なのね!Σ(゚Д゚)
完璧にやろうと思わなくても大丈夫よ。
その時期になったら誰かが助けてくれるから(笑)」
娘が真面目なのは、私の遺伝でもあるのか…?
言われてみれば、思い当たる節が多すぎる(笑)
私と娘の今後の課題は、
真面目ちゃん卒業になりそうです。
真面目なのはよいことではあるけれど、
度が過ぎると疲れますよね。
何事も、完璧に真面目にやろうとせず、
気楽に楽しんで取り組めるといいなと思います…。