母の洞察力
ある日の晩。
母がコタツにもぐりこみ、推理ドラマ(2時間もの)の録画を見始めました。
うーん…。
探偵でなくても母がどうなるか見当がつきますね。
数分後。
早いよ、お母さん…。
「寝てるなら、他の番組見せてよー」と私が抗議すると、
と言って目を覚まします。
子どもか?(;´Д`)
しかし、数分後。
ホントにもう、この繰り返しです(;´Д`)
昼間は仕事して、その合間に家事をしている母。
私が安静中で何もできない分、家事の負担は全て母にまわっています。
疲れているのは仕方がないので、そっとしておきました。
そして、ドラマが後半に差し掛かった頃、
母が突然目を覚まし、犯人の名前を口にしました。
しかし、数分後。
結局、ラストまで見たのは私だけ。
そして注目の犯人は、母の言うとおり「A子さん」でした。
少ししか見てないのに犯人がわかるなんて…。
母の洞察力がすごいのか、直感がすごいのか、寝たふりが上手なのか。
後日、どうして犯人がわかったのか聞いてみると、
覚えてない!?
私の2時間を返せー!!Σ(゚д゚lll)
母、Around50。
洞察力(?)はすごいけど、物忘れ激しすぎです。