出産記録(2)
こちらの続きです。
▶出産記録(1)
朝の6時、再び助産師さんの診察をうけました。
「だいぶ進んでますねー。
あと1~2時間くらいで産まれるかも。
今から分娩室に移動しましょう」
え??Σ(゚Д゚)
陣痛始まってからまだ4時間なんですけど、もう分娩室行くんですか?
私の母は3日間陣痛で苦しんだらしいので、私もそれくらいの難産かと思っていたのですが、どうやら難産は遺伝しないようですね。
それより何より、あと1~2時間じゃ旦那さんが間に合わない!
分娩室へ移動してから、両親と旦那さんに連絡。
両親はすぐに来てくれるらしいけど、旦那さんはまだ新幹線に乗ったばかり…。
立ち会い出産を希望していたわけじゃないけど、やっぱり産まれたらすぐに旦那さんに抱っこしてほしかったなぁ…。
少し凹みながら、今度は一人きりで陣痛に耐えてました。
(ハンハンは陣痛室でお留守番)
分娩室に入ってから、点滴をつけられました。
途中、自分でいきみ逃しをするときに点滴がついている腕を慌てて動かしたら、点滴の管がどこかに引っかかってしまい、
点滴の管が外れてしまいましたΣ(゚Д゚)
点滴の管からは、ブドウ糖が垂れ流し状態。
針が刺さったままなので、私の腕からは血が垂れ流し状態。
腕を動かすとさらに血が垂れてくるので、いきみ逃しができず。
いきみ逃しができないと、かなり辛いのですよ…。
(う●こを我慢するのに似てる)
▲パニック中
看護師さんが来るまでの数分間、痛みに耐えながら悶絶しておりました。
その後、点滴をなおしてもらい、到着した母にいきみ逃しを手伝ってもらったおかげで、なんとか痛みに耐えることができたのでした。
そして、8時過ぎ。
風船が破裂するような感覚があり、破水しました!
「お産の準備します!」
助産師さんがバタバタし始め、先生もやってきました。
もう少しで赤ちゃんと対面できそうです!
でも、まだまだ耐えられる痛みなんですけど、これからもっと痛くなるの??
こちらに続く! ▶出産記録(3)