クリーニング店でコートが紛失した話(1) 紛失が発覚するまで
こんばんは。kanaです。
タイトルの通り、クリーニング店でコートが紛失しました。
紛失したのは、旦那のコート2着です。
コートって1着だけでも高いのに、2着いっぺんにですよΣ(゚д゚lll)
クリーニング店でのトラブルは初めてだったので、私たちがどのような対応をしたのか記録しておこうと思います。
今回はかなりレアなケースでした。
こちらの個人特定にも繋がる可能性があるので、企業名は伏せておきます。
■春頃
旦那が通勤時に穿いているズボンを汚してしまったので、クリーニング店へお願いすることになりました。
一緒に、冬物のコートを2着お願いしました。
そこのクリーニング店はいまだにアナログで対応しているお店。
代金を支払い、3点分書かれた手書きの控えをもらいました。
※今現在その控えは手元にないので、具体的な時期は不明です
■約一週間後
通勤用のズボンだけは、お店への納品予定日にすぐ受け取りに行きました。
3点分書かれた控えはその時お店に渡し、コート2点分の控えを新たに書いてもらい、その日は帰宅。
■季節は変わって秋
クリーニング店から、一通のはがきが届きました。
「店主急逝により閉店いたします。
お引き取りがまだの方は、下記日時にご来店ください」
え…!?店主さんがお亡くなりになったの?
あ、コート引き取りに行くの忘れてた!!(゚д゚lll)←ズボラ
「やっちまったなぁ…」
と凹みながら、コート2点の控えを持って指定の日時に来店すると、クリーニング店の工場の方が代理で対応してくれたのですが…。
「該当するコート、見当たりません…。
台帳を見ても、お渡ししたことになっていますね」
手書きの台帳には「○月△日に3点お渡しした」という記録になっていました。
その日は予定があったので、絶対にお店には行っていません。
明らかに、ズボンを受け取った日とは別の日でした。
「小さいお店ですと、控えがなくてもお渡しすることがあるんですよね。
ご家族の方が取りに来られたとか…。ご自宅にありませんか?」
私は、必ず控えと交換するタイプなので、それは絶対にありません。
万が一、という可能性もあるので、念のため帰宅して家中のクローゼットを確認。
旦那にも確認してみたけど、やはり受け取ってはいませんでした。
とりあえず、「うちにはありません」とお店に電話で連絡。
お店の方も店内中探してくれたようですが、やはり「ない」とのこと。
「店主がいないので、こちらもどうしようもないんですよね。
とりあえず、工場のほうも探して、再度ご連絡します」
この時点で初めて、もうコートは諦めなきゃいけないのかなと思い始めました。
こちらに続きます。
▶クリーニング店でコートが紛失した話(2) 企業側とのやりとり