高校生だった私の、渾身の作
私が高校生だった頃、
美術部で立体作品を作っていました。
と言っても、
しっかりした作品を作ったのは一度だけ。
多感な時期だったあの頃。
私なりに精一杯考えて悩んで作りました。
↓美術部顧問の先生
本当は、2コマ目に描いてあるように、
小さい玉ねぎ(玉ねぎで定着しておるw)を
浮かせたかったんです!
箱の中に詰めて、ワイヤーで吊るそうか?とか、
いろいろな方法を考えたけど、
結局は横に寝かせて、
親玉ねぎから子玉ねぎが分離して自立する…
ようなものになったのです。
妥協はしたけど、
最終的には自分で納得して
ああいう形になりました。
ちなみに、玉ねぎは紙粘土で作り、
周りには銀を塗っています(´∀`)
で。
数年後に実家のクローゼットで、
「玉ねぎ」としてしまってある作品を
発見してしまったのです…。
ちょっ!玉ねぎって何よお父さん!!(;゚д゚)
あんなに悩みぬいて作った作品なのにー!!
しかし残念なことに、
今では「玉ねぎ」って単語が
一番しっくりきているような気がします。
【おまけ】
【完】